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【2021年最新】占い師の戦い方【デッキ編成と使用手順】


当記事では具体的なデッキ編成とそのタロットや特技の使用順序例について解説致します。オーラについて解説している別記事「【2021年最新】占い師の戦い方【タロットの解説など】をご覧でない方は先に読んで頂くと理解しやすいかと思います。※一部「DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*」様より引用

タロットデッキ編成について

戦い方説明に利用するデッキ編成


(他複数のサイト様を参考にさせて頂き編成したものになります)
最初に占い師の戦い方の解説で利用するタロットのデッキ編成について解説致します。このデッキはタロットの射程距離と範囲、それと攻撃魔力を増やしてテンションも上がりやすい様にしており、特に防衛軍で塔や死神のタロットで攻撃しつつも、範囲蘇生や範囲回復も出来るような構成にしています。火力重視で回復補助も出来るというスタンスです。推奨編成で含まれることはありませんが万魔の塔でも活躍できそう?ですし、少し弄ればレギルラッゾにも流用できる感じです。

タロット毎に詳しく説明

まずはタロット毎に効果を説明していきます。

力のわたぼう

「(SS)わたぼう」の効果は戦闘開始時に必ず手札に入るようになります。
「力のタロット」の効果は自分と周囲の攻撃力をアップさせます。
「力のわたぼう」にすることで開幕に範囲バイキルトを使用可能になります。中衛の占い師としては必須のタロットです。

塔のバズズ

「(SSS)バズズ」の効果はタロットを使用したときに50%の確率でテンションを消費しなくなります。
「塔のタロット」の効果は雷属性の範囲攻撃をします。たまに敵の闇耐性も下げる効果があります。
「塔のバズズ」にすることでテンションが上がった状態で使用すると、50%の確率でテンションを消費しない範囲攻撃を行うようになります。魔王のいざないを使用すると塔のバズズが手札に来るので意図的に塔で攻撃可能になります。

死神のアトラス

「(SSS)アトラス」の効果はタロットを使用したときのかいしん率が30%になります。
「死神のタロット」の効果は闇属性の範囲攻撃をします。敵に対してたまに呪いを付与します。
「死神のアトラス」にすることでかんしん率30%増えた状態で範囲攻撃を行う様になります。また会心が出ると状態異常付与率が上がるので呪いを付与しやすくなります。魔王のいざないを使用すると死神のアトラスが手札に来るので意図的に死神で攻撃可能になります。

審判のベリアル

「(SSS)ベリアル」の効果はこのベリアルのタロットがオーラ状態になると必ず自身のテンションが上がります。
「審判のタロット」の効果は範囲蘇生を行います。※蘇生に失敗することもあります。
「審判のベリアル」にすることで魔王のいざないを使用するとベリアルが手札に来るので意図的に範囲蘇生をすることが出来るようになります。

太陽のアクバー

「(SSS)アクバー」の効果はこのアクバーのタロットが手札に来た時に自身のHPが30%回復します。
「太陽のタロット」の効果は範囲回復を行います。
「太陽のアクバー」にすることで魔王のいざないを使用するとアクバーが手札に来るので意図的に自身のHPを回復しつつ、パーティのHPが減っていれば範囲回復まで行える回復を重視した組み合わせになります。なお上記デッキでは幻界の四諸侯(デュラン+アクバー+グラコス+ジャミラス)ではなく、悪霊の神々(アトラス+バズズ+ベリアル)が揃う様にセットしています。ですので魔王のいざないでオーラ状態になった直後に「太陽のアクバー」を使って範囲回復をしても「塔のバズズ」「死神のアトラス」「審判のベリアル」のオーラは消えないので使用しやすいです。

塔のエンゼルスライム

「(SS)エンゼルスライム」の効果はエンゼルのみちびきを使用したときに必ず手札に来るようになります。
「塔のタロット」については前述の通り。
「塔のエンゼルスライム」にすることでエンゼルのみちびき使用すれば必ず手札に来るので意図的に塔で攻撃が可能になります。エンゼルスライムは2枚揃うとオーラ状態になるので必ず2枚セットしましょう。そうすることでオーラ状態の塔が打てるようになります。

審判のエンゼルスライム

・「(SS)エンゼルスライム」「審判のタロット」については前述の通り。
「審判のエンゼルスライム」にすることでエンゼルのみちびき使用すれば必ず手札に来るので意図的に範囲蘇生が出来るようになります。なおオーラ状態で使用すると蘇生の成功率も上がります。

死神のネクロバルサ

「(SS)ネクロバルサ」の効果はこのネクロバルサのタロットが手札に来た時に20%の確率でテンションが上がります。
「死神のタロット」については前述の通り。
「死神のネクロバルサ」にしているのは占い師自身がテンションを上がる機会を増やす目的と、テンションが上がった状態で死神による範囲攻撃が出来るように組み合わせています。ネクロバルサは2枚揃うとオーラ状態になりますがこちらが揃うのは運です。2枚揃えばラッキー程度。

塔のネクロバルサ

「(SS)ネクロバルサ」「塔のタロット」については前述の通り。
「塔のネクロバルサ」については死神のネクロバルサと同様の目的です。「死神のネクロバルサ」と「塔のネクロバルサ」を1枚ずつ作っている理由は特にありません。「死神のネクロバルサ」を2枚にしても良いですし、「塔のネクロバルサ」を2枚にしても良いです。

塔のスイーツトロル

「(S)スイーツトロル」の効果はこのスイーツトロルのタロットが手札に来た時に15%の確率で自身のテンションが上がります。
「塔のタロット」については前述の通り。
「塔のスイーツトロル」は死神や塔のネクロバルサと同様にテンションを上がる機会を増やしてそのまま範囲攻撃を行えるようにしています。

魔術師のベビンゴサタン

「(S)ベビゴンサタン」の効果はデッキにセットすることで常にこうげき魔力が増えます(+8)。
「魔術師のタロット」の効果は自分以外の味方一人のテンションを上げます。
「魔術師のベビンゴサタン」の組み合わせにしているのは特に大意はありません。こうげき魔力を増やしたいのでベビゴンサタンを選んでいます。強いていうなら例えばスイーツトロルであればテンションが上がりやすいタロットなので攻撃系のタロットと組み合わせるのがベストであるのに対して、ベビゴンサタンは手札に来た時には特に変化は起きないので、自身のテンションが影響しない様な魔術師のタロットなどと組み合わせると良いという判断です。
※一部訂正:上記デッキの写真では「魔術師のベビンゴサタン」が2枚ありますが、1枚を「魔術師のヘルバトラー」にした方が良かったです。ベビンゴサタンはこうげき魔力+8なのに対して、ヘルバトラーはこうげき魔力+24でした。

世界のヘルバトラー

「(SS)ヘルバトラー」の効果はデッキにセットすることで常にこうげき魔力が増えます(+24)。
「世界のタロット」の効果は自身の範囲に対して敵の呪文を一度だけ無効化する効果を付与します。
「世界のヘルバトラー」の組み合わせにしているのは「魔術師のベビンゴサタン」と同様の理由です。※塔や死神による攻撃はこうげき魔力に依存するのでヘルバトラーを選んでいます。

皇帝のミケまどう

「(S)ミケまどう」の効果はデッキにセットすることで常にタロットの射程距離が伸びます(+2m)。
「皇帝のタロット」の効果は味方一人のチャージタイムを短縮させます。※チャージ特技が速く使用出来るようになる。
・ミケまどうが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

愚者のミケまどう

「(S)ミケまどう」の効果は前述の通り。
「愚者のタロット」の効果は上に乗った敵に対して被ダメージが増える魔法陣を設置するものです。
・ミケまどうが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

運命のマッドスミス

「(S)マッドスミス」の効果はデッキにセットすることで常に魔法陣以外のタロットの効果範囲が広がります(+1m)。
「運命のタロット」の効果は味方一人を蘇生します。
・マッドスミスが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

月のマッドスミス

「(S)マッドスミス」の効果は前述の通り。
「月のタロット」の効果は上に乗った敵に対して幻惑を付与する魔法陣を設置します。
・マッドスミスが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

星のリビングデッド

「(A)リビングデッド」の効果はデッキにセットすることで常に魔法陣以外のタロットの効果範囲が広がります(+0.3m)。
「星のタロット」の効果は上に乗った敵に対して眠りを付与する魔法陣を設置します。
・リビングデッドが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

愚者のリビングデッド

「(A)リビングデッド」「愚者のタロット」の効果は前述の通り。
・リビングデッドが常に効果を発揮するタイプなのでテンションやかいしん率など関係がないタロットと組み合わせています。

運命のピンクボンボン

「(S)ピンクボンボン」はこのピンクボンボンのタロットを使用したとき、もしくは引き直したときに味方全員のHP回復(12%)する効果です。
「運命のタロット」の効果については前述の通り。
・ピンクボンボンを選んでいる理由はHPが1で聖女の守りが掛かっているときにピンクボンボンを使用することで聖女の守りが効果を発揮出来るようにしています。意図的にはピンクボンボンを手札に持ってくることが出来ないので来たらラッキー程度です。レギルラッゾ戦で温泉効果がないときに有効そうなのでデッキにセットしています。組み合わせ自体に大意はありません。

タロットおよび特技の使い方

いよいよ本題の占い師の戦い方の解説に入ります。他職業の記事ではその職業が使用できる有効な特技を順番に全て説明しておりましたが、以下では占い師の戦い方について要点だけをピックアップして説明致します。

Step1:力のわたぼうを使用

中衛の占い師としては範囲バイキルトは必須なので開幕は力のわたぼうを使用しましょう。

Step2:エンゼルのみちびき&魔王のいざないが使用可能になるまで時間を潰す

使用したいタロットが手札になければリセットベール(手札をリセットして新たに4枚入手)やライトフリング(手札の右側2枚を投げて敵単体に攻撃+右側2枚を交換する)、レフトフリング(手札の左側2枚を投げて敵単体に攻撃+左側2枚を交換する)などで使用したいタロットを手札に持ってきます。

皇帝のミケまどうが手札に来たら自分に使用すれば早めにエンゼルのみちびきなどを使用可能になります。

Step3:エンゼルのみちびき&魔王のいざないが使用可能になった場合

エンゼルのみちびきを使用してエンゼルスライム2枚を手札に持ってきます。エンゼルスライムが2枚揃うのでオーラ状態になります。

Step4:魅惑の水晶球を使用する

魅惑の水晶球を使用することでタロットによるダメージや回復量が増えます。

Step5:塔のエンゼルスライムを使用する

このタイミングで塔のエンゼルスライムを使用することでオーラ状態で且つ魅惑の水晶球により威力の高いダメージが出るようになります。

Step6:魔王のいざないを使用する

魔王のいざないを使用することで「塔のバズズ」「死神のアトラス」「審判のベリアル」「太陽のアクバー」が手札に来ます。悪霊の神々(アトラス+バズズ+ベリアル)が揃うのでオーラ状態になり、更に「ベリアル」がオーラ状態になるので自身のテンションが1段階上がります。またアクバーの効果で自身のHP回復もします。攻守バランスよく設定している感じです。

Step7:(パーティのHP回復が必要な場合)太陽のアクバーを使用する

パーティのHP回復が必要な場合は太陽のアクバーを使用して回復補助をします。今回のデッキは悪霊の神々を揃えてオーラにしているのでアクバーを使用してもオーラは消えないので使用しやすいと思います。

Step8:塔のバズズを使用する

オーラ+テンション上昇+魅惑の水晶球の状態で塔のバズズを使用することで高火力を期待出来ます。バズズの効果でテンションが下がらなければラッキーです。

Step9:リバーハンドを使用する

リバーハンドを使用することで一つ前に使用したタロットが再び手札に戻ってきます。このタイミングで使用することで塔のバズズが戻ってきます。悪霊の神々が再び揃うのでオーラ状態になります。

Step10:再び塔のバズズを使用する
Step11:死神のアトラスを使用する

ここまでが占い師が火力を出せる手順になります。以降は再びStep2に戻りエンゼルのみちびきと魔王のいざないが使用可能になるまでタロットを回していく感じです。

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以上になります。この手順の部分だけでも理解して占い師を運用出来るようになるとだいぶ火力が出る様になると思います。今回は火力を重視した汎用デッキを例に使用手順をお伝えしましたが、よりよいデッキ編成など皆様に共有できる情報を見つけ次第お伝え出来ればと思っております。

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